活動実績

平成19年度 第5回講演会

日時 平成19年11月7日(水)13:30~17:00
場所 シティ弘前ホテル 3階「青海の間」
内容

産学官金連携合同フェア「見てみて、聞いてみて、触ってみて、弘前大学」

主催者挨拶
   青森県副知事 蝦名 武 氏
   弘前大学学長 遠藤 正彦

報 告
   弘前大学研究・産学連携担当理事兼副学長 加藤 陽治

講 演
 「地域における産学官金連携」
   富士電機ホールディングス株式会社 相談役
   財団法人21あおもり産業総合支援センター理事長 加藤 丈夫 氏

産学官金連携取組事例
   株式会社松栄工機 代表取締役 小林 敬 氏
   株式会社クラーロ 代表取締役 高松 輝賢 氏

研究シーズ展示・発表
   県内の大学、公設試験場等の研究シーズを中心としたパネル展示

挨 拶
   弘前大学地域共同研究センター長事務取扱 内山 大史 氏

 




主催 青森県、国立大学法人弘前大学
共催 財団法人21あおもり産業総合支援センター、ひろさき産学官連携フォーラム
後援 社団法人青森県工業会、青森銀行、みちのく銀行、青森県信用金庫(コラボ産学官)、JSTイノベーションサテライト岩手、弘前市、県立保健大学、青森公立大学地域研究センター、青森大学、北里大学獣医学部、八戸工業大学、八戸工業高等専門学校、青森職業能力開発短期大学校
参加者 250人

 地域貢献活動の一環として、弘前大学の教育・研究活動から生まれた「知」を広く地域へ還元し、産学官金連携の一層の推進を図るため、今年も産学官金連携フェア
「見てみて、聞いてみて、触ってみて、弘前大学」を開催しました。
 4回目となる今回は、青森県と弘前大学との連携に関する協定締結から一周年を迎えることから、例年県が主催で開催している「あおもり産学官金連携推進会議 フォーラム2007」と合同で行なわれました。

 蝦名副知事と遠藤学長の挨拶を始めに、加藤理事から「青森県と弘前大学の連携に関する協定」締結から一年間の取り組みについて報告がありました。
 講演の部では加藤氏から産学官連携の事例としてTAMA協会の活動取り組みなどについてご講演いただきました。続けて産学官金連携取組事例では、小林氏からは「非接触動力伝達装置開発と各種支援策の活用」について、高松氏からは「画像処理技術を用いた医療・検査機器の開発」について、それぞれ発表していただきました。
 研究シーズ展示・発表会場には、本学からの74件の研究シーズと、支援機関等の事業紹介をパネル展示しました。コアタイムでは個々の研究内容等について県内企業をはじめとする産学官金の関係者らが本学教員等から詳細な説明を受け、熱心に耳を傾けていました。
 当日は約250人もの方に足を運んでいただき、盛況のうちに終了することができました。
 どうもありがとうございました。