活動実績

平成19年度 第6回講演会

日時 平成19年11月14日(水)13:30~17:30
場所 弘前大学理工学部1号館 4階8番教室
内容

微細加工・計測研究会講演会
「MEMSセンサの開発動向と応用」

「MEMS技術の最新動向」
  東北大学大学院工学研究科附属
  マイクロ・ナノマシニング研究教育センター(マイクロナノセンター:MNC)
    教授 江刺 正喜 氏

「センサとMEMSの国際標準化動向とMEMS標準化ロードマップ」
  帝京大学理工学部情報科学科
    教授 大和田 邦樹 氏

「生体に作用する接触圧力の測定システムの開発と応用」
  弘前大学大学院理工学研究科 知能機械システム工学専攻
    准教授 笹川 和彦 氏

「血管治療用の形状記憶合金MEMSデバイスの開発」
  弘前大学大学院理工学研究科 知能機械システム工学専攻
    准教授 峯田 貴 氏

 


主催 次世代センサ協議会東北支部、ひろさき産学官連携フォーラム 微細加工・計測研究会
参加者 100名

 ひろさき産学官連携フォーラム設置研究会のひとつである微細加工・計測研究会では、次世代センサ協議会東北支部と共催し、昨年に引き続き講演会を開催しました。
 当日はMEMSの世界的権威である江刺正喜教授をお迎えし、機械要素部品、センサー、アクチュエータ、電子回路を一つのシリコン基板上に集積化したデバイスを指すMEMS(微小電気機械システム)技術の最新動向についてご講演いただきました。
 さらに、帝京大学理工学部大和田教授、本学大学院理工学研究科笹川准教授、峯田准教授がそれぞれの研究成果を発表されました。
 企業並びに学内からも多くの方の出席を賜り、無事閉会することができました。
 どうもありがとうございました。