活動実績

平成18年度 第12回講演会

日時 平成19年3月19日(月) 13:00~
場所 シティ弘前ホテル
内容

【挨  拶】
 弘前大学地域共同研究センター長事務取扱 内山 大史

【基調講演】
 1)「健康な社会づくりを目指す医工融合による次世代医療機器の開発」
   秋田県産業技術総合研究センター 工業技術センター  赤上 陽一氏
 2)「ISOによる品質管理の概要―微生物関連分野を中心に」      
   弘前大学医学部保健学科  大友 良光氏

【東北経済産業局における産学連携支援制度と活用について】
 1)「東北地域の活性化に向けて」
   東北経済産業局 地域経済部 地域経済課  泉  秀明氏 
 2)「バイオマス導入促進施策について
              ~バイオマス等未活用エネルギー事業を中心に~」
   東北経済産業局 資源エネルギー環境部  秋元一孝氏

【科学技術振興機構による産学連携支援制度と活用について】
 セッション1)「産学共同シーズイノベーション化事業について」
   JSTサテライト岩手  清水 隆行氏
 セッション2)「地域イノベーション創出総合支援事業について」
   JSTサテライト岩手  箭野   謙氏

写真:平成18年度 第12回講演会 写真:平成18年度 第12回講演会

主催 弘前大学、ひろさき産学官連携フォーラム、北東北ナノメディカルクラスター研究会、機能性水産資源研究会、遠隔医療システム研究会

 青森県は農林水産業が盛んであり、日本国内において食の供給地としての重要な役割を担っています。また最近では八戸地域での環境・エネルギー関連ビジネス、弘前地域での光産業ビジネスなど新産業への取り組みも開始されています。
 新産業分野からのビジネス創出には、地域資源の活用方法の検討、個々の企業・研究機関が有する技術の相互提供による新製品の開発、またそれに関わる人材の創出が必要となります。
 これらの観点から、民間企業、大学および行政機関などが連携し、地域資源を活用した医農連携分野、医工連携分野などにおいて医・農・工の最先端技術融合による新産業を推進するために開催されました。