活動実績

医農工連携によるニュービジネス創出セミナー

日時 平成22年2月18日(木)15:00~18:00
場所 ホテルニューキャッスル 3階「麗峰の間」
内容

開会
 弘前大学研究・産学連携担当理事兼副学長 加藤 陽治 氏

講演1(15:05~16:00)
 『北海道から九州に至る地域食素材の開発とその利用に向けた取組の動向』
  津志田 藤二郎 氏(公立大学法人 宮城大学食産業学部 教授)

スイーツセミナー(16:00~16:15)
 株式会社マーク 「低カロリーチーズケーキ」
 アサヒ 「べにふうき緑茶」「血糖値が気になる方用の十六茶」
 情報交流会

講演2(16:15~17:00)
 『機能性食品の開発とマーケティング・販売戦略』
  庄司 俊彦 氏(ニッカウヰスキー株式会社)

講演3(17:05~17:50)
 『メタボよ さよなら ~おいしい低カロリーを全国に!』
  勝田 良子 氏(株式会社マーク 代表取締役社長)

 



主催 国立大学法人弘前大学、ひろさき産学官連携フォーラム、青森県
参加者 65名

 青森県は農林水産業が盛んであり、日本国内において食の供給地としての重要な役割を担っています。また最近では八戸地域での環境・エネルギー関連ビジネス、弘前地域での医工産業ビジネスなど新産業への取り組みも開始されております。
 新産業分野からのビジネス創出には、地域資源の活用方法の検討、個々の企業・研究機関が有する技術の相互提供による新製品の開発、またそれに関わる人材の創出が必要となります。
 これらの観点から、『医農工連携によるニュービジネス創出セミナー』では、民間企業、大学、および行政機関などが連携し、地域資源を活用した医農連携分 野、医工連携分野などにおいて医・農・工の最先端技術融合による新産業創出を推進するため、全国各地の医・農・工連携分野での先進的な取り組みを三名の講 師にご講演いただきました。